嘔吐物凝固剤「オウトロック」

ノロウイルス対策品 オウトクロール 10kg入りの販売を開始

ノロウイルス対策品の次亜塩素酸ナトリウム1,000ppm溶液「オウトクロール10kg入り」の販売をはじめました。

10kg

嘔吐物の処理などに薄めず、すぐに使えるとご好評を頂いている次亜塩素酸ナトリウム製剤の「オートクロール」ですが、感染対策に十分な量をお使い頂けるよう、お得な10kg入りをラインナップに加えました。

嘔吐物凝固剤「オウトロック」との併用で、ウイルス感染対策にご利用ください。

今後ともプロケミをよろしくお願いいたします。

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嘔吐物凝固剤「オウトロック」の除菌試験

本日は、嘔吐物凝固剤「オウトロック」の除菌性能についてです。

嘔吐物汚物には細菌ウイルスが多量に含まれている場合があります。
凝固剤が吐瀉物等を固めることでさらなる飛散を防ぎ、感染や汚染等の危険を少なくする可能性はあります。
しかし、それらはあくまでも固めるのみで、含まれている細菌やウイルスは死んだり失活する訳ではありません。

「オウトロック」では出来るだけ感染や汚染の危険を少なくし、使用者が安心して処理して頂けるように除菌成分を配合しています。

除菌性能を確認するための試験方法はいくつもありますが、出来るだけ現実に沿った方法で検証してみます。
(除菌試験は何度も行っており、最新の検査結果報告書の提出が可能です。)

まず、使用する細菌として黄色ブドウ球菌を使います。
この細菌は食中毒菌でもあり、院内感染の原因菌であるMRSAともほぼ同様の細菌です。
この黄色ブドウ球菌がg当たり2,000,000個になるように調整した菌液を作ります。

ビーカーに「オウトロック」を1g入れ、そこに菌液を1g加えます。
Img_4620

この状態で1分間待ちます。
他社製品も比較のため試験します。
Img_4623

これらの物を細菌測定してみます。

結果:「オウトロック」
Dsc03740
黄色ブドウ球菌の検出はありませんでした。

結果:他社製品
Dsc03739
黄色ブドウ球菌はしっかりと残っています。
(※上の物と培地の色が違って見えますが、使用した培地が卵黄加マンニット食塩培地のため、黄色ブドウ球菌が繁殖すると黄色く変色します。)

この他社製品には抗菌剤の配合が記載されていましたが、除菌性能はほとんどありませんでした。

このようにプロケミの嘔吐物凝固剤「オウトロック」は除菌性能を検証確認しています。
少しでも感染と汚染の被害軽減にお役に立てれば幸いです。

また、試験方法の詳細と結果をご希望の方はお知らせ下さい。

今後ともプロケミをよろしくお願いいたします。

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嘔吐物凝固剤「オウトロック」の耐酸テスト

この季節、もっとも売れているの商品の一つが嘔吐物を素早く固めて処理出来る「オウトロック」です。
この商品は除菌剤が配合されており、ノロウイルスや細菌などからの感染対策にもなります。

この商品は2007年よりOEM供給させていただいており、プロケミでは2008年から販売をはじめました。

開発当時、嘔吐物凝固剤という商品はすでにありましたが、実際に使用した現場の声からは、いくつかの商品では凝固性能が発揮出来ないというお話がありました。
「水道水や牛乳などは固められるけど、実際の嘔吐物に振りかけても固まらない」という事でした。
これは凝固剤に含有されている吸水ポリマーは酸や塩類に弱く、これらを多く含むものを固めるのは難しくなるためです。

「オウトロック」は胃酸に対応する成分が入っており、胃酸程度の酸であれば素早く凝固が可能となっております。

以下、耐酸テストの様子です。
商品ページにも同じ内容が記載されています。

1.「オウトロック」と他社製品を2g用意します。
Hikaku_5   

2.凝固剤に0.3%に調整した塩酸を10gかけます。
Outo202
胃酸には塩酸が0.1~0.5%程度含まれています。
体調やその時飲食した物により変化しますが、この程度の酸を固めることが出来れば、嘔吐物でも固めることが出来ると思います。

3.1分間待ちます。
Outo203
オウトロックは凝固していますが、他社製品は凝固出来ていません。

4.かき混ぜてみます。
Outo204

Outo205
オウトロックはパサパサになりますので、片付けが簡単です。

Outo206
他社製品はドロドロのままです。
このように通常の吸水ポリマーは酸を固めるのは苦手なのです。

嘔吐物の処理には耐酸性にも配慮した嘔吐物凝固剤「オウトロック」のご使用を是非ご検討下さい。
今後ともプロケミをよろしくお願いいたします。

また、嘔吐物はノロウイルスや細菌汚染の原因ともなるため、除菌能力も必要だと考えました。
このテストについてはまた後日ご紹介したいと思います。

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