尿石除去剤 「トレストン」

尿石除去剤 「トレストン」 溶解性能

本日は尿石除去剤「トレストン」のご紹介です。
こちらの商品もコンスタントに売り上げが伸びている人気商品です。

尿石除去剤「トレストン」も現場の声から生まれた製品です。
すでに尿石除去剤というものは各種販売されており、主成分も「塩酸」、「有機酸」、「硝酸」、「弗酸」などいろいろありました。
除去能力では「塩酸」もしくは「弗酸」が有効でしたが、「弗酸」は危険であり、「塩酸」は塩酸臭の問題がありました。

「なんとかあのイヤなツンとする臭いがない強力な尿石除去剤が出来ないか?」という現場からの要望に答えるため開発を行いました。

開発の方向性としては、安全性を考慮して「弗酸」は使用せず、塩酸臭をなくす方法を考えました。
大研製薬ではこれまでに金属の表面処理剤などの研究開発も行っており、それらの技術を応用する事が出来ました。
それが、塩酸と有機酸を併用することでした。
これにより刺激臭を抑え、効力をアップする事が出来たのです。
当然、金属に対する腐食防止剤も含まれています。

市販の尿石除去剤の中では、劇物である塩酸濃度20%の製品がもっとも効果が高いと言われていました。
しかし、「トレストン」は塩酸濃度が9.9%でありながら、同等以上の能力があります。

その能力の確認試験を行いました。
トレストン(透明)劇物(塩酸濃度20%)の他社製尿石除去剤(赤紫色)との比較試験です。
テストは尿石を人工的に作るのは難しいため、貝殻で代用します。
(貝殻を使用するのは成分が炭酸カルシウムやリン酸カルシウムから出来ており、組成がにているためです。)
貝殻が5分間でどれくらい溶解するか確認します。

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貝殻はアサリを使用し、同じ貝の上下を使用します。
これでほぼ同じ条件となります。
尿石除去剤はそれぞれ100g用意します。

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尿石除去剤の中に入れ、浮いてこないようにガラス棒で押さえます。

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5分後に取り出して見てみます。

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トレストンで処理した方はかなり溶けています。

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他社製品の方はだいぶ薄くなっていますが、まだ形が残っています。

このように「トレストン」のほうが速く溶けました。

溶解速度は劇物である塩酸濃度20%の尿石除去剤を上回っています。
しかし、このテストは溶かす速さを見るためのものです。
もし、貝殻を何枚溶かすことが出来るか?というテストを行った場合は、当然塩酸濃度の高い方がより多くの貝殻を溶かすことが可能です。

ただ、トイレ清掃の現場ではこの溶かす速さというのは非常に重要な項目となっています。
というのも、清掃会社では時間=人件費となりますので、速く処理出来るということは貴重なこととなります。

実際に「トレストン」をご使用頂いている清掃業者様からは、「一つの便器にかかる時間が20~40%程度短縮出来た」という報告を頂いております。

この強力な尿石除去剤「トレストン」は弊社の自信作です。
是非、ご利用をご検討頂ければ幸いです。

今後ともプロケミをよろしくお願いいたします。

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